scroll

妥協なき機能回復 片麻痺の革命的治療

片麻痺の革命的治療法


そして もっとも恐ろしいのが 一度学習されたものは 自ら忘れることができないという 人間の特質です。 自転車に乗れるようになって 乗れなくなれる人はいないと思います。ですから 間違ったリハビリを受けると二度と元の動きは手に入れれないということなんです 初めにどのリハビリを受けるかということは 実はとても 恐ろしいことなんです これは 治療をする側、受ける側で 多くの人が気付いていません (あ!!!もちろん自分は 学習してしまったあとの 機能の再生を専門的に研究してますので 時間はかかりますが、なんとか出来ると思ってます!結果もかなり集まってきてます。今のリハビリの理論で言えば、一度学習してしまったものは 元には戻せないというのが 常識的理論です) (大きな総合病院で後遺症をガッツり残された患者さんばかりが自分の病院に来るので今では こてこて慢性期でも全然普通にリハビリするようになってます。急性期のずさんさに腹が立つ毎日です) 話を戻します つまり、なぜ あのような歩き方になるかというと 結論だけ簡単に言うと 全く歩くための準備が出来ていないまま、歩くということについて 必要な 機能 が整っていないために 未完成な奇妙な歩き方を学習してしまうわけです。 なので、片麻痺の患者さんは あの歩き方しかできないんです。 今持てる最大の歩き方があの奇妙な歩き方なんです。 でも・・・リハビリ専門家は 筋力をつけたり、関節を伸ばしたり、装具つけたり、日常生活動作したり、マッサージしたり、その他、様々な技術で 片麻痺に立ち向かいますよね? あれだけ 一生懸命やって まだ 歩くための要素が足りないってことですか? その通りです 甘すぎます。。。 人が歩くということに対して 何が関わっているか どの要素が必要か これが 全く甘いです 確かに 僕も 正確な答えなんて 持ち合わせていません 脳の神経細胞の数を考えても 当然です とりあえず 今日は 片麻痺になるのは 単純に 歩くための要素がまだまだ全然足りないから つまりPTの今の治療が全然歩くという本当の真の意味を全然全く捉えきれていないということです

妥協なき画像

©妥協なき機能回復.All rights reserved.