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“インスタグラム文字”

MIRACLE
歩行に関する複雑で
多種多様なお悩みについて。

最近の片麻痺のクライアントさんにも、言ったのですが、 歩行って、、 奇跡なんですよ。と、 歩行するという事が奇跡であり、 神秘である。ということを、 病院や、その他、治療院では、 教えてもらえません。 そもそも、病院や、その他治療院ってのは、 歩行は当たり前だと思ってますから なんで、片麻痺の人達は、こんな簡単な事すら、出来んのや? くらい、歩くこと、立つことは、 簡単な事だと思ってます 子供でも誰でも出来るのに、なぜ歩く事立つ事が出来ないんだ? 気合いが足りないのだ。くらいに思ってます。 しかし、ちゃんと勉強しているセラピストからすれば、歩行とは奇跡なのです。 ゴリラが四足歩行で、そこから、二足に突然進化する過程までの気の遠くなるような年月という話が奇跡であり神秘であり、ということは、言うまでもなく、 歩行というものを分析した時に出てくるそのメカニズムがそもそも奇跡神秘なのです。 考えてみてください。そもそもAIがこれだけ進歩してロボットが進化しても、人間のように歩いているロボはありますか?無いですよね?所詮ロボ風の歩行でしか、まだ生み出されてないのが現状の科学なのですよ。それほどにそもそも奇跡的な現象なのです。 歩行とは、一度踏み出せば、ほぼ自動で行われます。自動プログラムの現象なのです。反射なのです。ということは、自動プログラムに移行するまでに、あらゆる解析、分析が行われ、試行錯誤、仮説検証が行われ、何度も何度も確認と、研究が行われて、初めて自動プログラム化されるわけです。 では、何が行われてるのか、 何を確認し続けているのか? これを、文章化するためには、太い本が出来上がるほどです。 なぜなら、 例えば、踵を付いた瞬間、 まず、踵の角度、面の角度の認識、地面の硬さ、硬さだけでなく、砂利かもしれない。砂場かもしれない、砂場なら、角度は直線でもない、波線様の地面だってある。そのような地面の角度の認識など、を、瞬時に感覚システムが受け取ります。それを、踵が次の面に移るまでに、フィードバックして、問題がないことを、確認します。問題が無ければ、そのまま前へと倒れて行くわけですが、そもそも、問題が無い、とは、フィードフォワードがあってこそ、つまり、仮説です。想定があって、地面に踵から接地しに行くわけです。接地しに行くということは、どのくらいのスピードと、足の角度などで行くのか、など、まず意図があるわけです。その想定が、つまり、感覚の想定が角度、硬さ、反発力などが一致して、確認、オッケーだから、防御性反射が出ずに、次の踵の面が地面に着くわけです。 どうでしょう、まだ、この段階で、踵の最初の接地だけで、ほんの一部です。が、これだけの事が脳内で行われているのです。 しかし、現実の歩行は、すでに、進み続けていて、0.2秒くらいで、踵からつま先までキャタピラー運動が成され、反対側の足がすでに、振り出されているわけです。振り出される足も足首の角度の調整、膝の角度の調整、だけでなく、地面に設置するときの角度や硬さの確認、意図だけでなく、あなたは、 前を向いて、人とぶつからないように、横断歩道や、車に気をつけながら、 それを、同時に遂行しながら処理、だけでなく、確認も行ってるのです。 お分かりでしょうか? 改めて、ですが、これだけの事を、自動プログラムに移行させる、しかも、片麻痺の人達をです。 途方もない要素の獲得、ステータスの再生、構築をしていかなければならないのです。 さぁ、気合い入れて5000歩歩きましょー!か! 、、、 これが、いかに、残酷な声かけなのか、もう、13年経ってますから、分かってくれる人達もかなり増えていますが、それでもまだまだ、漠然とどうしょうもない難しさに、見て見ぬふりするのが医療の現実、リハビリの現実です。

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